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2019/12/02 18:58

2019年11月24日に長崎市を訪れたローマ教皇へ市からの感謝の気持ちを表した記念品として、Viriditasの作品が贈られました。

長崎市から注文を受け制作したのは、万年筆とボールペンの2点で、長崎そとめ産のつばきを削りだし制作しました。

質素を好むと評されるフランシスコ教皇への贈り物として、シンプルなデザインのものを選んでいます。
長崎そとめ産のつばきの木のすべらかな質感を感じられる様に自然な木の艶がでるまで根気よく磨き上げました。
無塗装のため、使い込むうちに飴色に変化する木軸です。

万年筆のキャップ部分やボールペンのクリップ側には、長崎市より依頼を受けてスペイン語で感謝の言葉を刻印しています。

ボールペンのモデルに関しましては下記リンク先よりご購入が可能です。
万年筆のモデルに関しましてはご要望がありましたらご注文を受け付けますので、下記リンク先よりお問い合わせ下さい。
※ペン先を14金にされるかスティールにされるかによって価格が変わります。




下記文は謹呈にあたってペンに添えたつばきの説明です。


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椿=カメリア・ジャポニカCamellia japonicaは日本原産の植物で、冬から春にかけて美しい花を咲かせます。


実からは良質の油が取れ、木材は良質の炭とされるなど様々な用途にも利用されてきました。


そしてここ長崎においては、潜伏キリシタン、カトリック信仰と大変縁が深い木でもあります。


長崎県長崎市外海(そとめ)地区で、禁教期に「バスチャン」という伝説の日本人伝道師が活動し、後の潜伏キリシタンの信仰を支える原動力になりました。


バスチャンは椿の木に十字の霊験を見、キリシタンたちはこの椿を霊木として大切にしました。後にこの木が切り倒されてからは、人々はその木片を宝具として大切に守り伝えました。


禁教が開けてからは、椿は聖なるものの象徴として教会の装飾に使われ、花十字の文様としてなどより意想的に装飾に使用されていき、現代につながります。


この万年筆は、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の集落の一つである出津集落の椿を使用して制作しました。


古のキリシタンたちが繋いだ信仰のそばにあった一片の椿を想起させるものとしてここに謹呈させていただきます。


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